非公式。Casino.me / カジノミーの公式サイトではありません。独立した解説です。18歳未満不可。 Contact: contact@カジノミー.tokyo

18+

上限は、遊んでいない時間に書く

ルールは負けている最中には書けません。3つの数字を先に決めて、申請した出金は取り消さない。相談先の探し方も置いてあります。

このページは、いま止めたい人と、まだ止めなくていいけれど線を引いておきたい人の両方に向けて書いています。説教はしません。数字と手順だけ置きます。

先に一つだけ。「取り返さないと終われない」と思っているなら、順番に読まなくていいので、下の相談先の探し方まで飛んでください。今夜の判断を後回しにするための道具は、そこにあります。

負けた夜に生き残るルール

ルールは、勝っている間か、遊んでいない時間に書きます。負けている最中に決めたルールは、その場で書き換わります。書き換えたことも、翌朝には覚えていません。

紙かメモアプリに、3つの数字だけ書いてください。1ヶ月に使い切ってよい額。1回のセッションで使い切ってよい額。何時にログアウトするか。3つで足ります。

口座通貨はUSDだけで、日本円の残高は持てません。だから、書くときは円に直した数字も並べて書いてください。ドル表示は桁が少なく見えます。レートはここに書きません。あなたの決済明細に出ている数字が本当の額です。

1回の上限を使い切ったら、その日は終わりです。「4回に分けて$50ずつ」ではなく、「$50を使い切ったら閉じる」。入金は毎回1回ずつ判断する。追加入金の判断を、負けている最中の自分に任せないでください。

ボーナスは上限を延ばす理由になりません。消化に必要なベット総額は、あなたの上限額とは無関係に決まる別の数字です。仕組みは初回入金ボーナスのページに置きました。読むと、20倍という数字が時間の話だと分かります。

追いかけているサインは、金額ではなく行動に出る

いくら負けたかで判断すると、判断が遅れます。行動の変化のほうが早く出ます。

  • 上限額を、その日のうちに書き換えた。
  • 入金の間隔が短くなっている。30分に2回、といった形。
  • ベット額を上げて「早く戻す」ことを考え始めた。
  • 時計を見なくなった。ログインしてからの時間が答えられない。
  • 同居している人に、残高や入金の回数を言えない。
  • 勝った分を出金しなくなった。次の資金として口座に置いている。
  • 眠るために遊んでいる。あるいは遊ぶために睡眠を削っている。
  • 仕事中や運転中に、残高やゲームのことを考えている。

2つ以上あるなら、今夜の判断はあなたの判断ではありません。入金画面を閉じて、上限を書いた紙を見る。それ以上のことを今夜しなくていい。

保留中の出金を取り消す、という一手

ここが、このページで一番書きたかった部分です。もっとも静かで、もっとも高くつく操作だからです。

出金は申請から24時間以内に処理されるという記載で、着金までは最大5営業日という記載があります。つまり、申請してから金が離れるまでに待ち時間が生まれます。その間、申請は取り消せます。

取り消すと、確定していた勝ち金が、また賭け金に戻ります。手数料はかからず、警告も出ず、誰にも気づかれません。だから危ない。負けを取り返す入金より、静かに大きい。

ルールにしてください。一度申請した出金は取り消さない。例外を作らないほうが守れます。

仕組みで補強することもできます。着金の速いレールを選ぶ。仮想通貨やウォレットは数分〜20分という記載で、銀行送金は最大5営業日です。5営業日のあいだ、その金はずっと取り消せる状態に置かれます。レールごとの速度は出金のページにまとめました。

もう一つ。24時間以内の3回目の出金申請から手数料がかかるという記載があります(3%と書く解説があります)。小分けにして何度も申請するより、まとめて1回で出して口座から離す。手数料の話としても、自分を守る話としても、同じ結論になります。

入金制限・クールオフ・自己排除の実務

3つは別のものです。混ぜて依頼すると、意図と違う設定になります。

  • 入金制限。使える額に先に天井をつける。まだ遊ぶつもりの人向け。
  • クールオフ。期間を決めて休む。戻る前提の休止。
  • 自己排除。遊べない状態を作る。簡単には戻せない設計であることが、この仕組みの価値です。

いずれもサポート経由で申請する案内です。宛先は support@casino.me。ライブチャットは日本時間16:00〜24:00という記載で(15:00〜翌1:00と書く解説もあります)、24時間ではありません。深夜に決心したときの窓口はメールだけです。メールは24時間受け付けています。

メールに書くのは3つだけ。どれを希望するか(入金制限/クールオフ/自己排除)。金額または期間を数字で。開始のタイミング。曖昧に書くと確認の往復が1回増え、その1回のあいだに入金できてしまいます。

返信が来たら、ケース番号と「設定されました」の一文を保存してください。設定された事実が文面で残っていることが、あとで効きます。

そして、運営側の壁だけに頼らないでください。制限は向こう側の壁で、入金しようとする意思はこちら側にあります。ブラウザに保存したカード情報を削除する。ウォレットに2段階認証をかける。決済アプリの通知を切る。深夜に手が動いても、3つ目の壁で止まります。

USD口座は、損の大きさを鈍らせる

口座通貨はUSDのみです。日本円の残高は持てません。これは為替コストの話としてよく語られますが、実感の話としてのほうが重要です。

効き方は3つあります。第一に、桁が減って見える。同じ金額が、円に直すと数字が長くなります。第二に、換算が面倒なので、そのうち換算しなくなる。第三に、為替は入るときと出るときの両方で効くので、実際の負けは画面の表示より大きい可能性があります。

対策は退屈です。入金するたびに、円でいくら払ったかを決済明細の数字でメモする。ゲーム画面の$表示ではなく、銀行やカードの明細に出ている円が、あなたの本当の負けです。月末に見るのは円の合計だけにしてください。$の履歴を眺めても、実感は戻りません。

Blitzは、時間を圧縮する

約40のNetEnt機種で、通常より約6倍速く回るBlitzモードがあります。記載されている通り、RTPも当選確率も変わりません。速いだけです。

だから危ない、という話をします。RTPが同じなら、1回のスピンの期待値は同じです。変わるのは1時間あたりのスピン数です。同じ資金が、同じ確率のまま、短い時間で減ります。速度は有利にも不利にもなりませんが、1時間あたりの損失額は増えます。

ここで壊れるのは、時間で自分を管理している人です。「1時間だけ」というルールは、速度を上げた瞬間に意味が変わります。時間で決めているなら、金額でも決め直してください。速度の仕様はスロットのページに書いてあります。

オートプレイとフィーチャー購入も性質は同じです。1回の決定で、複数スピン分のお金が動きます。決定の回数が減ることは、判断の回数が減ることでもあります。

時間の設計

遊ばない時間を決めるほうが、遊ぶ時間を決めるより効きます。

まず、サポートがいない時間帯には入金しない。深夜にトラブルが起きると、動けるのは翌日16時からです。何が止まるのかはログインできないときのページにまとめました。8時間の窓しかない、という事実は、夜中の入金を止める理由として実務的です。

次に、眠る前の1時間は遊ばない。判断力が落ちている時間に、金額の判断をしないでください。

最後に、遊ぶ日をカレンダーに書く。書いていない日は遊ばない日です。「毎日少しずつ」は、上限の管理をいちばん難しくする形です。

ギャンブル依存症の対策として上限額と時間を書き出したノートと時計、静かな机
上限は、遊んでいない時間に書く。負けている最中に決めた数字は残りません。

相談先の探し方

依存は意志の強さの問題ではなく、相談先がある問題です。話す相手を見つけるのは、負けを認めることではありません。

日本国内には、全国ギャンブル依存症家族の会のように、本人と家族の両方の相談を受けている団体があります。公的な窓口としては、都道府県と政令指定都市が設置している精神保健福祉センターがあり、依存に関する相談を扱っています。市区町村の保健所や、かかりつけの医療機関から紹介を受けることもできます。

電話番号や受付時間はここに書きません。変わるからです。探し方だけ書きます。「精神保健福祉センター」と自分の都道府県名で検索すると、自治体の公式サイトに窓口が出ます。家族の会は団体名で検索してください。国際的には GamCare や Gamblers Anonymous のような窓口と自助グループがありますが、日本語での対応の有無は確認が必要です。

家族の立場でこのページを読んでいるなら、本人が動かなくても先に相談していい仕組みがあります。順番を待たなくていい。

借金が絡んでいる場合、ギャンブルの相談と、債務の相談は別の窓口になります。ただし順番は決まっています。先に入金を止める設定をして、それから債務の話をしてください。逆にすると、相談している間に金額が動きます。

本サイトは医療機関でも相談窓口でもありません。カジノのライブチャットも治療ではありません。オペレーターにできるのは、口座を止めることだけです。それは有効な一手ですが、一手だけです。

このページで足りないとき

今日のうちに口座を閉じたいなら、順番があります。退会の手順に、残高を取り残さない並びで書きました。すでに自己排除をかけてあるなら、このページで一番大事なのは「復帰の依頼をしない」ことです。法律の位置づけが気になっているなら法律のページへ。

使える仕組み

  • 入金制限、クールオフ、自己排除をサポートに申請できる
  • 出金を申請した時点で、いったん現金化できる
  • 着金までの待ち時間が、そのまま冷却期間になることもある
  • メールは24時間受け付けている
  • 残高の管理画面で、使った額を自分で確認できる

仕組みの限界

  • ライブチャットが24時間ではなく、深夜は相談できない
  • 制限の設定がセルフサービスで完結するかは確認できていない
  • USD表示が損失の実感を鈍らせる
  • 姉妹ブランドや他サイトの口座は、この設定の外にある
  • 本サイトは口座に対して何もできない

関連:出金の速度とレール、深夜に入れなくなったとき、運営会社とライセンス。

よくある質問

上限額はどう決めればいいですか
1ヶ月の額、1回のセッションの額、ログアウトする時刻の3つを、遊んでいない時間に書いてください。口座はUSDのみなので、円に直した数字も並べて書くと実感が保てます。
保留中の出金を取り消すのはなぜ危険ですか
確定していた勝ち金が賭け金に戻るのに、手数料も警告もないからです。着金までは最大5営業日という記載があり、その間ずっと取り消せる状態になります。一度申請した出金は取り消さないと決めてください。
入金制限や自己排除はどう申請しますか
サポート経由の案内です。support@casino.me に、希望する種類、金額または期間の数字、開始のタイミングを書いて送ります。返信のケース番号と設定の確認文は保存してください。
クールオフと自己排除の違いは何ですか
クールオフは期間を決めた休止で、戻る前提です。自己排除は遊べない状態を作る手続きで、簡単には戻せない設計であること自体が価値になります。
深夜に止めたくなったらどうすればいいですか
ライブチャットは16:00〜24:00という記載で深夜は不在なので、メールが唯一の窓口です。同時に、決済アプリの通知を切りブラウザ保存のカード情報を削除するなど、自分側の壁も作ってください。
Blitzモードは危険なのですか
RTPは変わりませんが、約6倍速で回るため1時間あたりのベット回数が増えます。同じ資金が短時間で減るので、時間で管理している人は金額でも上限を決め直してください。
どこに相談すればいいですか
全国ギャンブル依存症家族の会のような団体と、都道府県や政令市が設置する精神保健福祉センターがあります。窓口は「精神保健福祉センター」と都道府県名で検索すると自治体の公式サイトに出ます。
家族が心配な場合も相談できますか
できます。本人が動かなくても家族の相談を受けている団体や公的窓口があります。順番を待つ必要はありません。

Updated 20 Aug 2026 — contact@カジノミー.tokyo

遊ばない日をカレンダーに書く

制限の申請は公式サイトから。相談は医療機関と公的な窓口へ。

公式で開く